みっちょんの浮世話

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今日は悲惨だ・・。

哀しい。


こんなに雨降るとは思っていなかったもん。


取り込みにいく時間なかったし、

しかも、当直で泊まり勤務だし。

洗濯物絶対くさくなってるよーーーーえーん（涙
）  

きのうの早朝、結婚式のため、髪を結いに行った帰り、
八代の総合病院の前でちょっと一休みして新聞を読んでいると、困っている人がいた。

「この辺に、Ｔシャツとかもろもろ、そろうようなマーケットはありませんか？」

歩いて１分のところに街中アーケードがあるような、中心市街地で、
そんなことを聞かれるとは思っていなかった私は、ちょっと戸惑った。

その女性は、八代に夫婦で住む妹さんが急遽倒れたため、埼玉県から看病に着たそうで、
ホテル住まいしながら、シャンプーや着換えが足らず、困っていたという。

アーケードにも行ってみたけど、安いＴシャツとか、ドラッグストアとかでいいのに、思うような店がないという。

バスかタクシーで夢タウンまで行けますよ、と話すと、なにやら不安げな表情だった。

昔、妹さんから「八代はなにもないのよ」と電話があると、「埼玉だってなんにもないわよ」と話していたが、
実際きてみたら、駅前の何も無さに愕き、本当に不便で、車がないと何もできないのを痛感したという。

その日の前日、私は、街中で映画祭があっていたので、夜様子を見に行った。
商工会議所や活性化協議なるものがハロウィンのＣＭをつくったり、音楽祭やったり、
夏場は毎週土曜日に夏祭りをやったりしてアーケードを盛り上げているが、
実生活でこれだけ不便を感じるのは、問題は別のところにあるんだろう。

私は八代に住んであっという間に半年が過ぎた。
仕事柄、いろんな場所に行くし、いろんな人と会うけど、たしかに、何もない。

中心市街地活性化計画なるものが数年前から進められているが、
肌感覚で其れを実感できるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうだ。
９月に就任した新市長に期待したい。  

ぶっちゃけ、かなり体力使いました。

・・・なんて、絶対いえない取材をしました。

八代では今月１９日から県民体育祭が開催されるんだけど、
もうすぐ敬老の日ということで、今回のぐるくまは、70歳のアマチュアﾎﾞｳﾗー。

そう、ボウリングの選手。
8ゲームしてもぴんぴん。

なんとそのおじいちゃんの目標とするという９０歳のアマチュアボウラーにもあいました。

ストライクだしまくり・・・・。

元気でなにより、年を重ねるごとにいきいきしているってこのことだろうか。

負けてられません、若者！  

「さよならは別れの言葉じゃなく、ひたたび会うまでの遠い日の約束。」

分かれの季節になると私は必ずこの曲が頭をよぎる。
べただって言われても良いの。名曲だと私は思う。

月曜日は季節外れの送別会でした。

２年半前にこの会社に入って、一番最初から御世話になった人たちが旅立ってしまった。すごく、さみしい。

でもこの世界にいれば、いや、一度であった人だもん、きっと何処かでまた逢えると想う。

私の悪いくせはどうしても送別会で、お別れの言葉を言えないこと。
二度と会えなくなるわけじゃないし、しめっぽくなるのは厭だもん。

いかに盛り上げて、楽しく笑顔で送り出すかだと思う。

さんざんどなられて、しかられて、いる意味ないまで言われたけど、大好きな人たちです。

再び逢うまでの遠い約束。
また逢えますように。