みっちょんの浮世話

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きょうは鬼のように忙しかったぜ・・・。

でもきょうはすてきな出会いをしたのです。
八代市でメロンとトマトの生産者を抱え、
販売を行っている会社を経営している７０歳の社長さん。

はじめてあったのに３時間後には一緒に飲んでいたｗ

某農業団体の経営形態についてあつく議論をして来たけど、
ほんとうに生産者の生活をまもる体勢はどうしたらいいのでしょうか。
日本の農業は抜本的な改革が必要なのでしょうか。

きょうは大量のメロンとミニトマトをお土産にもらいました。



肥後グリーンというメロンはこの社長さんが開発したそうです。
こんなにおいしくてジューシーな作物をつくる生産者さんがたくさんいるんだ。

社長さんは中学を卒業後、い草農家をしていく中で、
最盛期の頃にい草をやめ、一代で会社を起こしたそうです。
本当に商才があったのでしょう（わたしがいうのもなんですが・・・）

やっぱり、私たちって食べて栄養をとらないと生きていけない。
だから、農家はなくならないし、なくなったら大変。。
生産者が報われるような農業の形態とはどんなものなんだろう。
わたしはこの仕事でしか表現できないが、しっかりと考えたいと感じた一日だった。

それにしても、実はうちの実家も昔は農家で、
親戚も果樹を作っているけど、なんか、
農家のおじさんたちをみると、いつも早くに死んだ父を重ねてしまう。
きょうもいい出会いをしたなぁ。

そうそう、メロンといえば、
｢また、めろん～？｣

貧乏だった頃、うちの父が、メロンを見たら、
｢さぞ、しょっちゅう食べているように、『また、めろん～？』というんだぞ。
　まちがっても、『メロンだ♪メロンだ♪』といってはだめだぞ｣っていっていたことを
思い出しました。まぁ、幼かったわたしは、『マタメロン』というものだとおもって、
飛び上がってうれしがっていたのはいうまでもありません。

きょうは大人食いするぞ～♪
マタメロン♪マタメロン♪