みっちょんの浮世話

今日八代にプロ野球ソフトバンクの松中選手のスポーツ記念館ができたから行ってきました。


松中選手、一億円の私財を八代市に寄付されたそうで、それで建設されました。

それだけ地元のことを愛しているんだなぁと。


じゃあ自分は故郷のことをどれだけ愛しているだろうか。


嫌いじゃないけど、私は高校に進むときにとにかくこんな田舎さっさと出てやる！と思い熊本市内の高校に、大学に進むときも、熊本なんか！と東京に飛び出した。


縁あって熊本に帰ってきて仕事は市内まで地元から通ってるけど…。

地元の話題を取り上げたリポートとかみると、やれ炭坑だ、やれ、たたら製鉄だと、どんだけ衰退した産業に頼ってるんだ！
とか感じてたりして。

うーん。



ただ、私が漠と感じているのは…しばらくは熊本にいたいなってこと。


ありがたいことに、良くも悪くも仕事で熊本の魅力を知って…いや、ふつーの中から小さな魅力見つけたりなんかして。


ただ忘れたくないのは…ベクトルが内に向かっちゃだめだなぁということ。


はぁかなり今日は忙しくて。帰りにひとり一杯飲んでしまった。

どんなに追いコンでも妥協しない。

これ今日の反省。


友達が教えてくれた言葉。

【ふるさとは遠くにありて思うもの】


近くに住んで遠くからみる。視野を広くってこと。

常に新しい風を吹き込みたい。