みっちょんの浮世話

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先日、日奈久温泉街にある、高田焼、宗家の上野窯をたずねた。

高田焼はグレーに白い模様が特徴の焼き物。作り方を見せてもらったが、すごい。

象嵌という技法が使われていて、
形作った半乾きの生地に模様を彫って、長石を埋め込み、表面を平にする為に薄く削るという、なんとも、極めて繊細な作業だ。

今の当主は、12代目、紳士的なご主人で、作業中は、鋭い視線で作品をみているけど、お話をしているときはなんとも温和で優しい笑顔をなさる方でした。

で、今回の訪問の目的は、
13代目の若き作陶家にあうため。

32歳、まだまだ若い、彼は、
高田焼に新風をふきこもうと斬新なデザインを施していました。

そして、いただいたのが、
こちら。

ポップな柄でかわゆす！

親子二代に渡って伝統を受け継ぎながら試行錯誤する。これぞ、伝統工芸だと痛感しました。


  

２０１０年・夏！！（もう秋だけど・・・）



マレーシアのカパライ島というところに行ってきました。
どんな島かというと、
マレーシアのコタキナバルがある方の島の方のそのまた海の島。



福岡から約1時間半、韓国・仁川空港を経由してコタキナバルに到着。
一泊し翌朝、早朝にコタキナバルからタワウという所まで1時間。
そしてセンポルナまでバスで移動し、さらに、船に乗り込んでおよそ４０分？
水上コテージのカパライ島に到着しました。所要時間丸丸２４時間。



のっけからかなりのお疲れちゃんでしたが、行きはよいよい、とはよく言ったモンで
早速、チェックダイブ！

ハウスリーフにはクマノミとか小さなお魚さんが沢山いて、ちょうかわいかった！



それからはもう、楽しい楽しい・・・

海中散歩とはまさにこのこと。



そう、実はみっちょん、ダイビングを始めたのであります。

私がとまったのは、水上コテージ、ほんとうにダイビングをするためにあるような施設で、
一日3本ボートダイブ、後は無制限！みたいな。。。
もう軽く、というか、がっつり、合宿状態。



カパライの周りにはいくつか島があり、
最大の目的地は、シパダン！

政府が入島制限をしていて、
一日１２０人しか入島できないという場所。

行くことができました！
滞在日数分申請していたけど、残念ながら1日だけ。
でもそれでもすばらしかった。
島からちょっと行っただけで、すぐにドロップオフ。

４００メートルくらい絶壁？というのかな落ちているんだけど、
初心者のみっちょん、ちょうー不安だったけど、なんとか潜れましたよ

そして出会ったのは、バラクーダやギンガメアジの群！！



目の前で大迫力！！

これは、言葉じゃ表現できない。好奇心旺盛なみっちょん、今の仕事も毎日発見だけど、
海の中はまだまだ本当にしらないことだらけ。完全にはまっちゃいました。



海から上がると、それはそれは、また美しい夕焼け。



島への滞在日数は、たったの4日間。
まだまだ帰りたくなーい。


といっても仕方ないので、バイバイして日本へ。


またいつかいくからねん。
合計約１０００枚の写真を撮りました。載せきれないのが残念。
フォトムービーも作りました。後日アップさせてみよう。

  

１週間ぶりに、自宅に帰ってきました。

企画や、取材や、なんやらで、毎日、熊本に行っていました。

金魚が生きていて安心しました。。。
  

きょうは鬼のように忙しかったぜ・・・。

でもきょうはすてきな出会いをしたのです。
八代市でメロンとトマトの生産者を抱え、
販売を行っている会社を経営している７０歳の社長さん。

はじめてあったのに３時間後には一緒に飲んでいたｗ

某農業団体の経営形態についてあつく議論をして来たけど、
ほんとうに生産者の生活をまもる体勢はどうしたらいいのでしょうか。
日本の農業は抜本的な改革が必要なのでしょうか。

きょうは大量のメロンとミニトマトをお土産にもらいました。



肥後グリーンというメロンはこの社長さんが開発したそうです。
こんなにおいしくてジューシーな作物をつくる生産者さんがたくさんいるんだ。

社長さんは中学を卒業後、い草農家をしていく中で、
最盛期の頃にい草をやめ、一代で会社を起こしたそうです。
本当に商才があったのでしょう（わたしがいうのもなんですが・・・）

やっぱり、私たちって食べて栄養をとらないと生きていけない。
だから、農家はなくならないし、なくなったら大変。。
生産者が報われるような農業の形態とはどんなものなんだろう。
わたしはこの仕事でしか表現できないが、しっかりと考えたいと感じた一日だった。

それにしても、実はうちの実家も昔は農家で、
親戚も果樹を作っているけど、なんか、
農家のおじさんたちをみると、いつも早くに死んだ父を重ねてしまう。
きょうもいい出会いをしたなぁ。

そうそう、メロンといえば、
｢また、めろん～？｣

貧乏だった頃、うちの父が、メロンを見たら、
｢さぞ、しょっちゅう食べているように、『また、めろん～？』というんだぞ。
　まちがっても、『メロンだ♪メロンだ♪』といってはだめだぞ｣っていっていたことを
思い出しました。まぁ、幼かったわたしは、『マタメロン』というものだとおもって、
飛び上がってうれしがっていたのはいうまでもありません。

きょうは大人食いするぞ～♪
マタメロン♪マタメロン♪

  

熊本からの帰り、リフレッシュしたくて、一人で見てしまいました。

こちら



一年ほど前に、みごとはまってしまい、
寝ても覚めてもで全シーズン制覇。

感化され、男なんて！と思って、
当時つきあっていた男性ともお別れをし、さっぱり！

キャリーみたいに、文筆家？？？みたいな仕事をして、
恋いもして！ちなみに、ファッションは・・・センスがないため断念。

でも、おしゃれになりたいと気分は高まったりもしたのね。

きのうロードショーで①やってたから思い出しちゃった。

映画②は、というと、正直、私にはまだ、ちょっと早いストーリーだったかな。

まだ結婚もしていないし、子供もまだ。
想像するけど、まだ共感はしなかったのが本当のところ。
でも、やっぱり、まだまだ、恋をしていたいし、仕事もしたい。

なんとか、安定した仕事で、お給料も自由にしたい。

女の欲って男性には理解されない？？
そんなこともない時代だよね。
  

猫になりたい



日奈久温泉界隈で見つけた。


すぐに近づいてきて、じゃれてきた。

にゃんともかわいいなぁ。

最近、八代が平和だ。

  

きょうは、口蹄疫の取材で、２００キロくらい車移動したら、
かつてないほど、つかれれてしまった。

だからこそ、大好きな少女漫画を読んで、癒されよう！と、

ツタヤにいってきました。

コッテコテの少女漫画１０冊まとめでレンタル！！

お風呂に、アロマの入浴剤をいれてあわあわにして、
ぬくぬくしながら、いざ漫画に手を伸ばしたら！



・・・・・・・ＢＬだった・・・・。


なんか、男の人同士でエッチなことしていた・・・orz

絵がかわいくて、表紙見ただけで借りたみっちょん。

うん、なかなか、ＢＬって、なかなか不思議な世界。


なかなか・・・。

なんともいえないけど、ふしぎでした。

今日も眠れぬ夜・・・・。  

なやんでいたら、お友達がﾎｰﾑﾊﾟｰﾃｨｰを開いてくれた。

同業他社のみなさんと、ｱｸｱﾊﾟｯﾀとか、ﾊﾟｽﾀとか、ﾊﾞｰﾆｬｶｳﾀﾞｰとか作ってくれた。
みっちょんも作ったけど。

みんなでﾏﾘｵｶｰﾄにはまって遊んだ。

すごく楽しかった。

元気が出た。でも、一人になるのがちょっと怖いかも。

明日は、親局で仕事。

人と一緒だから、いいか・・・。  

やる気が出ません・・・。

ＧＷもらったはいいけど、仕事に復帰しても、
する仕事がなく、体もだるく、やる気が出ません。

どうしたらいいのでしょうか。

  

こんばんわ、２６歳になったみっちょんです。
誕生日にあわせて、土曜日まで、ちょっと遅いＧＷをもらいました。

いろいろあって、悩み事もあったので、
福岡や山口に行ってきました。
あの人の跡を追って、みっちょん放浪の旅をしてきました。



あの人とは、放浪の俳人、種田山頭火。

写真は、父親が営んでいた酒屋の跡地。

山口県防府市の大地主の家に生まれた山頭火。
父親が、買収して、酒造りをしていたけど、
精神衰弱になって早稲田をやめて帰ってきた山頭火は跡を継いだものの、倒産したんだよな。
酒は売るほどあっただけあって、山頭火の無類の酒好きはしょうがないのだろう。

このあと、山頭火は熊本へと来るんだ。

山頭火一家が住んでいた場所には、今は、別の方がすんでいました。


山頭火ファンが、たまに、ふらりと立ち寄ってくるんだとか。
やっぱり、熊本や松山からのお客さんがおおいとか。
建物も、山頭火が住んでいた時のものということで、
風通しのよい建物。大きくて立派でした。

最後はいっておこうと、こちら。


防府市にある護国禅寺です。
山頭火の墓にお参りしてきました。
熊本にも山頭火の墓があるときいていたので、
住職さんにいろんなお話を聞こうと思っていたのに、いなくて残念。
毎年山頭火の命日の日には供養祭があっているので、有名ですね。

最近は山頭火の仕事はしていないから、久々に文学に触れて、幸せでした。

「濁れる水のながれつつ澄む　：山頭火」

２６歳なりたてのみっちょん、
あんなことやこんなこと、失敗も、幸せも、ふたをしたいような出来事も、
全部、自分の糧になって、いい人生だったと思えるように生きていこう。

それにしても、一緒に行ってくれた相方、
私の趣味につきあわせて、恐縮だったんですけど、
その人の家には、尾崎放哉の詩集があってびっくり。
同じ自由律俳句の代表的な俳人。

「咳をしてもひとり　：尾崎放哉」

それに感動した山頭火は、

「カラスないてわたしもひとり」と返したんだっけ。

なんか、意外な共通点を発見して、うれしかったな。  

仕事って、こんなに楽しくっていいんだっけ？



昨日のトレッキングツアーに引き続いて、
今日は八代市の鏡町にある北新地海岸で
園児たちに混ざって潮干狩りをしました。



鏡漁協が子供たちに海と親しんでもらいたいと、
招いたもので、子供たちは、大喜び。

でも、アサリやハマグリより、カニさん見つけて大喜びしていたかな？

取材の後は、一緒に取材した女性の記者とともに、
見事におばちゃん化し、
時間がたつのを忘れて、アサリを捕りまくりました。

鏡漁協では、去年、植物性プランクトンが大量発生し、
養殖のりが不作に。
でも、その植物性プランクトン、
アサリにはいい栄養分になったようで、よく育ったあさりがとれそうなんだとか。



こっちがわるけりゃ、あっちが良い。

自然はやっぱり不思議だわ。  

五木村の水没予定地


きょうは、朝９時から、五木村で山野草を探すトレッキングに参加しました。
天気も良くて気持ちが良かったー。


ダム計画の中止表明をうけて、
水没予定地の活用も検討し始めたかな？
いやはや疲れたｗ

最後はとった野草を天ぷらにしていただきました！
  

こんな仕事をしていると、様々な人に出会う。

今日は、名誉毀損で民事訴訟を起こすという人に話を聞いた。
だからふと、名誉毀損についてちょっと考えてみた。

私たちは、いろんな人たちを取材して
その取り組みの良い点、悪い点を考えて、
その人の主張をできるだけ反映させたいと考える。
見る人の感情や、どんな反論がでるか様々な視点からあゆることを考える。

私の責任だし、デスクの責任、そして局の責任がかかっているから。

とある人がこんなことを言ったことを思い出した。
「ネットがこれだけ普及していくと、
　誰でも情報を気軽に流すことができる世の中になる。
　そんな世の中になっていいのか」。

その言葉からは、責任の所在ということを感じた。
誰が情報を流したか、誰が読んだか、誰もわからないのは恐ろしい。
・・・・誰かがわかっていると、なおさら恐ろしい。
苦情が言えるのは本当にごく一部の人間。
いえずに悲しんでいる人もいる。

いいことをいっていても、
悪いことをいっていても、

名誉は傷つけられることはある。

ネットがこれだけ普及している世の中
それを食い止めるのは無理だけど、
モラルを持って情報を発信してほしい少なくとも私はそうなろうと感じた。

（購入した一眼レフのデジで撮影、我が家の撫子）


  

あさぎり町須恵の松尾地区は、
5世帯13人が暮らす静かな集落。

しかし、4月中旬、ここには
住民の３００倍を超える人たちが集まります。
そのお目当ては、「遠山桜」という一本桜です。
それが、こちら！


この集落は
昭和28年、戦後の食糧難の時代、
次男、三男として生まれた青年8人が
未開拓の土地に開拓入植しました。

1から１００まで自分たちで原野を切り開き
茶や栗を育てて生計を立ててきました。

当時はいわば、口減らしのようなもの。
過酷な労働のさなかに、茶の造成記念として植えられたのがこの桜でした。

（まだ1分咲きの様子）。

青い空と、新緑の茶畑、そこに、威風堂々と咲き誇る「遠山桜」はまさに圧巻です。


もう見頃は過ぎたということですが、今週末にも祭りは開かれるうえ、
金さん顔まけの、「遠山桜」の「桜吹雪」が見られるかもしれませんよ。




  

きょうはフル回転で仕事に励んだみっちです。
は～季節は春。稚あゆの遡上が始まりましたー。

熊本の球磨川はあゆ漁が盛んです。
毎年６月１日は釣り人待望の解禁日！
球磨川のあゆは、尺あゆといって、
体長が３０センチくらいのもいて味も最高。


んで、この稚あゆが遡上の時期を迎えたわけで、
わずか７センチの稚あゆは、
自分の体長の何十倍の高さまでジャンプして、
川を上っていきます。
しかし、
稚あゆは幾多の苦難を乗り越えなければなりません。

球磨川には、荒瀬ダムと瀬戸石ダムがあり、
いくら天然の鮎とはいえ、
このダムを上れるほど根性のある鮎は
そうそういるものではないそうです。
そこで、漁協の人たちは、
稚あゆを集め、ダムより上流まで運んであげているんです。

わたし稚あゆがジャンプする姿を始めてみました。
とってもかわいらしくて、けなげでした。

荒瀬ダムの撤去問題で揺れるこの球磨川。
きょうも大きく揺れました。
稚あゆがけなげに遡上していく姿をみれば、
鮎だけでなく、数種類の魚が豊富に泳ぎ回る川をみてみたいと
待ち望むのは、あたりまえのことだと感じた春の一日でした。


まぁ、食べるんだけどね。
  

先日行った、お菓子屋さんに触発されて、
ロールケーキにチャレンジ！


失敗！

分厚くて、甘い、だし巻き卵のようになってしまった。


なぜ？  

先日企画で、道の駅竜北を取材しました。

毎日、いつでも、新鮮な野菜を確保できるように、
メール配信機能を使って、売り上げ情報を、生産者に連絡しているそうです。
ほかにもくふうがたくさんあって、
直売所が人気なのがよく分かりました。

リポートでよく分かったかどうかは別ですが・・・。

ところで、その関連で、
氷川町にある、「ジュエ」というお菓子屋さんに取材に行きました。
残念ながら、ＶＴＲで紹介することはできなかったんですが、
そこの店長のお姉さんがとてもすてきな女性でした。

２６歳で独立してお店もって、
食材や形にこだわらない商品を届けたいと話していました。
おいしいし、デザインがすごくかわいい。

ハートのエースのトランプ柄のクッキーも合あって、ついつい、
「心細げに迷子になった～♪ハートのエースがでてきました～よ♪」と
「微笑みがえし」を歌い出したくなりました。
ばんぺいゆのパウンドケーキは（試作）なかなか、苦みがデンジャーだったが、
考案の余地はありそうだとか。
商品化が楽しみです。
  

２月１９日の金曜日、八代市役所に迷い込んだオスの子猫を預かっています。
白にグレーのアメショーみたいな、キジ猫です。

人なつっこくで、足にまとわりついてきたり、
ソファーにスレっていると、すぐにひざに乗ってきて甘えてきます。
良いにおいがするし、毛並みもよく、
うんちやおしっこもちゃんと、教えた場所でしてくれるので、
どう考えても、飼い猫のようです。

心当たりのあるかた、もしくは、飼い主さん、
ブログをみたかたどうぞ、連絡をください。

そのにゃんこは、このこです。

  

仕事柄、よく、おじさんたちとスナックに行く。

おかげさまで、ウイスキーが飲めるようになり、
『異邦人』やら『恋の奴隷』やら昭和の唄がレパートリーとなりました。

だけど、決まって、お店の女の子たちにちょっといやそうな顔をされるのが悩みの種。

いやー、わたしも、きっちりお金払ってるんだけどなぁ。
客だし、土俵が違うのだから、気にしないでほしいのだが。。

みっちょん、のみの席になると、とたんに、キャッキャ騒ぐ性分で、端から見たらうざいんだろうな。

それを、知り合いの女将さんに相談したら、
別の店の女の子に嫌われれば嫌われるほど、喜びなさい、と言われた。
それで、女どうしはわかり合うのに、時間がかかるから、とのこと。

むー。

その境地たるや、長年商売やってないといえないっすよー。

  

こんにちは、きょうは仕事そっちのけで、
オリンピックにくぎづけでした。

さて、最近のわたしの悩みは、飽きっぽい性格。
まぁ、いつものことなんですが。

ほしいと、思っていて手に入れた、
ＤＳ、アイポッド、などなど、
すぐに使わなくなってしまいます。

最短で飽きたものは、ベリーダンス。
やってみたい！と意気込んで、見学にいったのですが、
３０分もたたないころでしょうか、
次からは、ベリーダンスの「べ」の字も言わなくなってしましました。。。

それで、最近は、ジムに通い始めたんだけど、
・・・忙しくなると、これもねぇ、、、、

いかなきゃいかなきゃと思いつつ・・足が遠のく。

飽きたわけではないんだけどね・・・うん。

ここは、心機一転、いくと決めたらいくぞー。